古い家譜がなくても、始められますか?
ご家族が確認できる直近3世代から始め、氏名、続柄、写真、口述情報の出典を記録できます。遠い祖先の資料がなくても、信頼できる家族記録を作る妨げにはなりません。欠けている世代は空欄のまま残し、調査すべき事項を整理しておきましょう。同姓の族譜を一冊購入しただけで、自分の家族をそこへ直接つなげてはいけません。
宗脉の系譜編纂ガイド
修譜、族譜、家譜作成、字輩、堂号、祖籍、プライバシー、デジタル族譜の整理に関するよくある質問をまとめています。
系譜編纂実務 · 更新日 2026-09-22
ご家族が確認できる直近3世代から始め、氏名、続柄、写真、口述情報の出典を記録できます。遠い祖先の資料がなくても、信頼できる家族記録を作る妨げにはなりません。欠けている世代は空欄のまま残し、調査すべき事項を整理しておきましょう。同姓の族譜を一冊購入しただけで、自分の家族をそこへ直接つなげてはいけません。
これらの条件は候補の絞り込みに使えますが、村落、年代、始祖、配偶者や子ども、連続する世代について、さらに照合する必要があります。いくつかの条件が似ていても、血縁関係が証明されたことにはなりません。関係を示す具体的な系譜のページやその他の資料は、判断と併せて保存してください。
氏名は原資料の表記を残し、通称、別名、異体字の対照表を作成します。日付はまず原文と暦法を記録し、不明確な場合は正確な西暦の日付に換算しないでください。2つの資料が互いに矛盾する場合は、それぞれの出典を明記し、どちらか見た目に妥当な数値を選ぶのではなく、確認待ちとして扱います。
今回の編纂で定めた方針に従い、実際の家族関係を記録できます。姓だけを人物を除外する唯一の条件にしないでください。人物の項目と、婚姻、親子、養子縁組などの関係は分けて整理し、後世の人にも分かるようにします。存命の親族に関する詳細や呼称は、関係する本人または家族に確認してください。
その必要はありません。まず原画像を保存し、人物、場所、時期、出典に関する説明を補足したうえで、閲覧の目的に応じて修復版を作成してください。不鮮明な写真にも資料としての価値があります。修復によって生じた新たな細部を、もともと判別できなかった歴史的事実の証明に用いてはいけません。
あらかじめ定めた家族の範囲に基づき、関係の照合、資料目録の作成、公開範囲の確認、バックアップまで完了すれば十分です。誤りが見つかったら、変更前の値、変更後の値、根拠、変更日を記録してください。紙版には正誤表を添付できます。以後も、家族が実際に直面した問題に応じて、解答を一つずつ補足できます。